夏に撮った銀塩写真の中に、手賀沼散策路に咲く「王賀蓮(おうがはす)」の写真がありました。遺跡から種が発見されたという2000年前の古代種の蓮です(王賀一郎博士が発芽に成功させたので王賀蓮というのだそうです)。最近フラットベッド・スキャナを手に入れたのでスキャンしてみたところ、「・・(現像の)プリントにはかなわねっス」な結果だったのですが縮小するとまぁまぁ綺麗でしたので、ここに番外で掲載してみることにしました。この写真のみ、デジカメではなくふつーの一眼レフを使用しています。また、フラットベッド・スキャナはフィルム・スキャナと違って写真を取り込み難いため、多少のトリミングをしてあります。
![]() | 暗い背景に咲く王賀蓮。 古代の蓮と聞くとなにやら神秘的に見えてきますから人間様の目も アバウトでございますな。 MINOLTA α7000 + NEC MUltiReader650U 640*447 |
![]() | 手賀沼散策路というのはなんかこう、池のようなところに遊歩道があって、 そこから蓮の花を眺めるのですが緑一面の中にぽつんぽつんと、案外遠くに 咲いていたりするため、結局望遠レンズで撮ってたりします。 MINOLTA α7000 + NEC MUltiReader650U 640*439 |
![]() | こんな感じで。一面の蓮の葉の中に、ぽっつんぽつんと咲いています。 毎年夏には咲くそうですので、お近くの方は散歩がてらにどーですか。 クソ暑いですけど(笑) MINOLTA α7000 + NEC MUltiReader650U 640*458 |
TOPページ(目次画面)に戻るには、あるいは別のコーナーへ行くには上部の各タブをクリックしてください。タブの見えない方はこちらメニュー(目次画面)へ戻るからどーぞ。
all Text written & Photograph by @ Kaikou